FIM ASIA SUPERMOTO round 3 TAIWAN !
↑thanks photo by Rhythm Photography
11月19日に 台湾の台中市近郊のK1サーキットで、アジアスーパーモト選手権の第三戦が行われました。
インドが物流の関係で中止となり、代替として急遽決まったこの大会、マシンは現地で借りることになりました。
オートレースKYTチームでは、佐々木選手がYSP群達の張さんからYZ450Fの2014モデル、高山選手はハスクバーナ台湾の曽社長および台南の代理店Jimmy Kuoさんのお客様からなんと新車のハスクバーナFS450 2018をレンタル。どちらも大変なご厚意により実現しました。本当にありがとうございました。
土曜日はセットアップ&練習。
佐々木選手は普段使用しているマシンとは違うので、セッティングやマシンに慣れるのにかなり苦労する場面も多々ありましたが、セットアップの方向性はみつけて終了。
一方、高山選手は、すでに数度にわたって来訪している台湾は二つ目の地元、ともいえ、現地の応援団もすごく気合が入ります。こちらもマシンは初めて使用するものですがそこは気合でカバーし、好調な走りをしていました。
レース当日は、土曜日とうってかわって肌寒い日となりましたが、入りきれないほどの観客が押し寄せトップレベルの走りを堪能していました。お昼休みに行われたサイン会では、長蛇の列となりライダーが昼食を取る時間が無くなるほどでした。
予選は、高山選手が4位、佐々木選手が5位となり、その後のレースも2ヒートとも同じ順位をキープしました。
佐々木選手はいつもと違うマシンでちょっと実力が出しきれなかったようですがアジアクラス4位、インターナショナルクラスで5位。
高山選手は、アジアクラスで3位、インターナショナルクラスで4位をゲットしました。
皆さんの応援大変ありがとうございました。
次戦は12月10日にシンガポール、また翌週には最終戦マレーシア が開催されます。
シンガポールには、日程の調整がつき、松本やすし(YASSY)選手が参戦。今年初めての参戦に期待が高まります。
今後も応援よろしくお願いします。